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揃わないものを、整える
屋久杉も、夜光貝も、ひとつとして同じものはありません。 木目も違えば、色も違う。夜光貝の蒼の入り方も、それぞれ違います。 だから、揃えるのではなく、整える。 珠を並べ、ひとつ動かして、また見る。 違えば戻す。 個性を消すのではなく、それぞれが残ったまま、一つに見える場所を探します。 屋久杉の珠は、木目や色だけではありません。 触れたときの感触、残る香り、そして珠同士が触れたときの乾いた音も好きです。 夜光貝の珠で冠婚葬祭用のネックレスを作ったとき、真珠には敵わないと思いました。 真珠は、たくさんの珠の中から色や照りを揃えて選ぶことができます。 夜光貝は、そうはいきません。 同じ貝から生まれても、模様も色も違う。 屋久杉も同じです。 だからこそ、面白い。 見ればわかること。 触らなければわからないこと。 香りで気づくこと。 耳を澄ませて初めてわかること。 そのすべてを説明する必要はないと思っています。 書かないことも、honu。 手に取ったとき、何かを感じてもらえれば、それでいい。 揃わないものを、整える。 その最後の少しがhonuであれば、それで

かたやん
8月7日読了時間: 1分


honu garden
ハワイのオヒアレフア BIGアイランド/ハワイ島 溶岩に初めて根を下ろすといわれてる ohialehua がhonuで育っています。 その他レアな植物を少しずつ紹介していきますね〜〜

かたやん
8月2日読了時間: 1分


海と森のあいだで
屋久島へ移り住み、家と海と店を行ききするだけの日々が始まりました。 あまり友達や仲間も作らず、お客様との出会いがすべてでした。 それでも、お一人だけ。 「この方に出会わなければ、今のhonuはなかった」 そう思える方がいらっしゃいました。 それは 屋久島最後の山師と呼ばれた高田久夫氏です。 高田さんから受け取ったのは、屋久杉だけではありませんでした。 本物を知ることが、偽物を見抜く一番の方法。 その教えは、今でもhonuの作品づくりの軸になっています。 高田さんから譲り受けた宝物は、けっして私一人のものではありませんでした。 作品となり お客様へ渡り また誰かの日常へとつながっていく。。 そんな循環を教えていただいた大切なお方でした。 もうお会いすることは叶いません。 あの時いただいたものは、今も作品の中に流れています。 安房川へ流れ着いた屋久杉の流木。山から海へ。その時間を岩牡蠣が静かに語っています つづく

かたやん
7月30日読了時間: 1分


海と森のあいだで
25年ぐらい前に通った海。 まだ屋久島に住むことなど、一度も考えたことはありませんでした。 ただ、人の少ない場所へ 静かな時間へ そんな場所を探して、この海へ何度も通っていました。 なぜ、そこへ向かっていたのか。今でも、うまく説明できません。 でも、あの時間があったからこそ、今のhonuに続いているような気がしています。 25年ほど前に通った移住前の海 写真をスナップしました つづく

かたやん
7月28日読了時間: 1分


海と森のあいだで
屋久島がhonuの始まりではありませんでした。 神宮前、青山、富ヶ谷、恵比寿。 あの街を歩いた時間が、今も私の中に残っています。 でも、そんなことはどうでもいい。 いま、ここに居る その感覚が、屋久島という時と出会いました。 それが、今のhonuです。 2006年6月撮影 当時はコンテナひとつでスタートしました つづく

かたやん
7月27日読了時間: 1分
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